Sunny Keita
 
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マルチネス
マルチネス駅舎は、どこにでもあるような木造(?)駅舎だが、となりの敷地にて新駅舎の建設が進んでいる。 新駅舎が完成したら、この古い駅舎も「歴史的遺構」の仲間入りをするのだろうか。 それとも壊されてしまうのだろうか。 この国では「建国当時のもの」を大事にする傾向があるので、おそらく取っておくのだろうと想像する。
新駅舎は旧駅舎よりもかなり大きく、デザインも少し奇抜である。 今どき、米国の鉄道にこんな立派な駅舎が必要なのかとちょっと疑問に思う。 荷物受取所もしっかり作りこまれていて、「鉄道スピリット。」は健在だ。
もう7時でお腹が空いたのだが、この日は日曜日だったのでどの店も閉まっている。 日曜日に店が閉まるのにはもう慣れていたので、「マクドナルドなら何か買えるだろう。」と思いきや、 そのマクドナルドまで閉店していた。なんてことだ。 そこで開いていたイタリアンと広東を比べて、広東料理の店に入ることにする。
ビーフヌードルスープ。ラーメン風のつゆの中にヤキソバのような麺が入っていて、 決して旨くはないが、空腹だったからか、はたまたデザートのオレンジに買収されたのか、 あまり気にならなかった。
そして、あることを発見した。 この駅前には、アンティークショップが異常に多いのだ。
隣同士になっている店もある。全部で10店以上はあるだろうか。 「全部の店を写真に撮ってやろう。」という気になった。
ところがここでデジタルカメラの充電池がなくなってしまった。 換えの電池をどこかで買わないと、夕刻までに橋を撮りにいけない。
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