その４０：競馬について
［２００１年０６月２８日］
こんにちは。中山啓太です。
今回は、かなり前になりますが友人が送ってくれた、
サンフランシスコ近くの競馬場訪問に関するネタを
転載しようと思います。
以下転載
＊＊＊
Ｓｕｂｊｅｃｔ： アメリカ珍道中日記 その２４
Ｄａｔｅ：２０００年１１月２０日
競馬である。
日本でもあまり競馬場に行って観戦するという機会は
あまりないので期待して行ってみる。
しかし行ってみるとあまり客も入っておらず、
しかも黒人系が多い。
今回行ったところは
Ｇｏｌｄｅｎ Ｇａｔｅ Ｆｉｅｌｄｓというところで
日本でいうと地方競馬に当たるレベルなのかもしれない。
騎手の名前を見ても知っている人はいなかったし
(もちろん武豊もいない)、
馬の血統もサンデーサイレンスみたいな知ってる系統はない。
でも雰囲気を楽しむのが大事。とりあえずやってみよう。
としたのはいいが、
どうも日本とシステムが違うようでそれを把握するまでに
結構時間がかかり、また馬券を買う際にも時間を要した。
まずはじめにバウチャーなるものを買う必要がある。
要はパチンコでいうところの玉を買うってことだね。
あと日本でいう単勝というのはなく、
連勝単式(一着二着をその順番で当てる)、
連勝複式(一着二着を当てる)、
呼び名はわからないが一着から三着までその順番で当てる形式、
さらに面白いことにレースをまたがって賭けることができ、
連続したレースの一着を当てる形式などがあるようだ。
何にせよいくら見たところで予備知識があるわけではなく、
適当に堅そうなところを中心に買う。
でも日本でもそうだが、そうそう当たるもんでもない。
一点予想で当てるのは至難の技だ。
ということでボックス買いをしてようやく一回的中。
これでほぼ勝ち負けがなくなった。これがラス前だったので、
ラストでちょっと浮かせて気分よく帰ろうと思ったら
そこまで結構堅く来ていたのに最後の最後で荒れた。
まあしょうがないか。
競馬場の雰囲気は日本と変わらない。
レースになるとみんなテレビの下に集まって
「３来い！」とか「よしっ！よしっ！」とか
でかい声を発している。
やはり金がかかると声は自然と出るようだ。
僕も叫んでいた。
叫んだところで結果が変わるわけではないけれど。
＊＊＊
以上転載
この競馬観戦、彼と私の二人で行ったのですが、
私は相変わらずセンスがなく、全く勝てませんでした。
しかし、予想したり馬の出走を見たりするのは、
思ったよりも楽しかったです。
＝宣伝＝
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サニーベール駅を楽しめます。
それでは失礼いたします。
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