アパートから歩いてすぐのところに、スーパーマーケットチェーンの「アルバートソン」がある。 この辺りでスーパーと言うと、「セーフウェイ」を好む日本人が多いが、私は行かない。 なぜなら、歩いて行けるところにないので、不便だからである。
基本的な買物パターンは、 「キャベツ、ピーマン、人参、玉ねぎ、牛乳、オレンジジュース、飲み水、ソーセージ」だ。 たまに、ベーグル、クッキー、アイスクリーム、コーヒー、コーンフレーク等が加わることもある。
「アルバートソン」は単独ではなく、ショッピングモールの一部として営業している。 モールの中に、コピー、印刷、文具購入等ができる「キンコーズ」がある。 店の雰囲気は日本と全く同じで、２４時間営業も変わらない。
当初私が渡米したときはホテル暮らしで、インターネットを利用するときの電話代が気になった。 ところが、この「キンコーズ」には、ノートパソコンを持ちこめる机があり、電話線もきちんと来ている。 しかも市内通話を無料で使用できる。という訳で、「キンコーズ」は、ほとんどマイオフィスと化していた。
そして、その渡米当初のホテルが「コンフォート イン」である。 ここには、一週間滞在した。 特別なホテルではないが、安い宿泊料でもない（会社のお金だから。）ので、なかなか快適だった。
私は日本でもめったにホテルを使わないので、クリーニングの方法が分からなくて困ったのが、今となっては良い思い出だ。 単にフロントに申し出れば良いのだが、それすらも、こちらの英語がひどいので、ちぐはぐなやり取りだった。
このホテルの向かいにある「韓国焼肉食べ放題」の肉は、非常にうまい。
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