Sunny Keita



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パロ アルト

英語表記: Palo Alto
カリフォルニア州 サンタクララ郡 パロ アルト市
サンフランシスコから、約48km
各駅停車で、サンフランシスコから、約1時間
サンノゼからは、約30分
独断で選ぶパロ アルト名物・・・ヒューレット・パッカードの小屋

エル・カミノ・レアル南行、道路標識の写真。北東がダウンタウン、南西がスタンフォード大学。
「パロ アルト」は、「高い木」という意味なんだそうである。 高木さんに教えていただいた。サンノゼ近郊にはスペイン語を語源とする地名が多いので、 「パロ アルト」もスペイン語だろう。
高木さんは、20年ほど前に、良くパロ アルトや、周辺に出張等でいらっしゃっていたそうである。 20年前というと、私がはなたれ小僧だった頃であるが(今もはなたれ小僧かもしれないが。)、 その頃の東京は、今とはまったく違う風景だったと思う。 「シリコンバレー」という俗称でくくられることの多いこの周辺も、20年前と今ではだいぶ違うだろう。
スタンフォード大学、教会の写真。
そこで、まず、「ここは変わっていないだろう。」というところに行ってみる。
それは、「スタンフォード大学の教会」。教会はそうそう、新しくなったりはしない。 この場所は、博識のAlexさんに連れてきていただいたのが最初で、 大変きれいな所なので、気が向くとフラフラしに来る。
日本の友人が遊びに来て、「スタンフォード大学が見たい」という時も、まずここに来る。 というか、ここにしか来たことがない。「広い敷地の中にある教会」という条件が、来客や自分を、米国にいる気分にさせてくれる。
スタンフォード大学、塔の写真。
ところで、スタンフォード大学というのは、米国でもトップクラスの私立大学である。
通学するには、ものすごい額のお金がかかるそうだ。 もちろん、優秀な学生は奨学金をもらって、研究にうちこむことができるだろうけれど。 ちょっと駐車場を見まわしても、BMWやフォルクスワーゲンなど、いったい学生が乗るのだろうか?、 というような車がたくさん停まっている。

ここは、お金持ちが来るところなのである。



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