その35:祝日について
[2001年04月17日]
こんにちは。中山啓太です。今回は、祝日の話です。
「米国では、祝日はどうなっているんですか?」という質問は、
結構多く、いつか取り上げたいと思っていました。
しかし。
結論からいうと、「私は、まだ米国の祝日について良く分かりません。」
なぜならば、
1.州や郡や市によって、祝日が違うらしい。
2.「Bank Holiday」というのがあるらしい。
3.私は在宅勤務なので、あまり祝日は関係ない...。
のです。
1は、東京でいうならば「都民の日」のようなものが、
米国にも、あるということです。
例えば、「埼玉県民の日はいつ?」と聞いても、
埼玉県民しか答えられないように、
私には米国各地域のローカルな祝日は、分からないのです...。
2は、「祝日とはいっても、多くの人は出勤します。」
という日があるということです。
名前の通り金融機関はお休みになります。
学校はどうなんでしょう?ご存知の方、教えてください。
3は、説明するまでもないですね。
***
おそらく、「祝日」と「Holiday」の定義が違うのだと思います。
例えば、先週末の日曜日はイースター(復活祭。)でHoliday、
ショッピングセンター等は全て休業してしまいます。
しかし、イースターは日曜日と定められていますから、
特に休みの日が増えるわけではありません。
「祝日 イコール 余暇拡大」ではないのです。
長くなってしまい申し訳ありませんが、
以下は、「全米的な祝日」の列挙です。
本文は、ここまででおしまいです。
New Year’s Day 1月1日
Martin L King’s Day 1月15日
(第3月曜日に振替)
Washington’s Day 2月22日
(第3月曜日に振替)
Independence Day 7月4日
Labor Day 9月第1月曜日
Thanksgiving Day 11月第4木曜日
Christmas 12月25日
出典:サンタクララ生活ガイド 第六版 サフラン会発行
それでは、失礼いたします。
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