その３１：シアトルその３
［２００１年０２月２４日］
こんにちは。中山啓太です。
気がつけば、シアトルに行ってから一か月以上。
ようやく、シアトル旅行の最終回です。
シアトル プラス 日本人 イコール マリナーズ？というわけで、
セフコ・フィールド（Ｓａｆｅｃｏ Ｆｉｅｌｄ）球場にも行きました。
１月はシーズンオフですから、当然球場は閑散としていましたが、
お土産店は営業していて、それなりの人出がありました。
既にイチローＴシャツを売っていたのには少し驚き。
ブルーウェーブ商品を売っているのには笑いました。
米国の野球も開幕は４月、カズ（佐々木）とイチローには、
活躍してもらいたいものです。
さて、そろそろ帰らねばなりません。
帰路は、アムトラック（Ａｍｔｒａｋ）による豪華（？）列車、
「コースト・スターライト号」に乗りました。
米国の旅客鉄道輸送は斜陽といわれて久しいですが、
この列車はシアトル始発なのに満席。
レジャー用に人気が高いことを伺わせます。
終点のロサンゼルスまで乗ると、まる二日の旅ですが、
そのような人も結構いました。
座席の上に、車掌さんが分かるように行き先が書いてあるので、
誰がどこに行くか分かります。
シアトルからの車掌さんはとても美人で「一緒に写真に収まりたい！」
と思ったのですが、残念ながら途中のポートランド（Ｐｏｒｔｌａｎｄ）
で交代してしまいました．．．。
座席は、新幹線のグリーン車席のような感じです。
（？グリーン車を使わないので良く分からないが、とにかく椅子が大きい。）
日本では風前の灯の食堂車もしっかり営業。大窓の展望車もあり、
「なかなか頑張っているじゃないの」という感じの列車でした。
でもやはり、夜行列車の場合は座席より寝台のほうが良さそうですね。
寝台の旅客には、ワイン試飲会のサービスもあるようです。
シアトル。夏、天気の良いときに、また行きたいものです。
＝アムトラック＝
http://www.amtrak.com/
Link
＝シアトル・マリナーズ（日本語−少し重い）＝
http://mariners.mlb.com/
Link
（筆者注：マリナーズのサイトは移動したようなので、リンクを付けかえておきました。
新しいリンク先は英語のページですが、すぐに日本語のページを見つけることができます。）
＝シアトルへ（前回と同じ写真）＝
http://www.sunnykeita.net/mail-appendix/029/029.html
それでは、今回はこれにて失礼いたします。
Copyright 2019 Keita Nakayama
サイトについて