その２２：ラスベガスその３
［２０００年１１月１７日］
こんにちは。中山啓太です。サニーベールに帰ってきました。
今回は、ラスベガス、カジノについてです。
今回の展示会見学は非常に大変で、
（英語を理解しようと必死だったためだと思いますが。）
カジノには、水曜日の夜しか行くことができませんでした。
それも、スロットマシーンで少し遊んだだけです。
結果から言うと、それなりの額、負けました。
もちろん私は賭けで勝負するつもりは全くなかったので、
まあ一時間楽しませてくれた代金だな、という位です。
スロットマシーンの遊び方は非常に簡単で、
並んでいる機械のうち一台を選び、硬貨か紙幣を入れて、
ボタンを押すだけです。
何か模様が揃ったら、元金に対して何倍かの配当がつくわけですが、
判断や計算は機械が勝手に行うので、自分で意識する必要はありません。
私は主に、「７５セント／一回」で楽しませてもらいました。
ボタンを押した後、表示が「７７７」で止まれば、
例えば百倍がついて、７５セントは７５ドルになるわけです。
たまに十倍など、比較的大きな当たりがあると、
「お、もうちょっと賭けると元が取れる．．．もう少し．．．。」
という気にされられますが、そうは問屋がおろさないという仕組みなのでしょう。
スロットマシーンの写真を撮ってくれば良かったのですが、
今回は時間がなかったので、ありません。すみません。
（筆者注：後で聞いたところによると、どうやらカジノは、撮影禁止らしい。）
ラスベガスからの帰り際、空港で、
ポケットに２５セントが一枚入っているのを思い出しました。
そこで「最後の一勝負！」と台を選んでボタンを押したら、
びっくり、一発で「五倍」がつきました。
２５セントが１ドル２５セントになっただけなのですが、
おかげで気持ち良く飛行機に乗れました。
ラスベガスに関する話題は、あと何回かお伝えするつもりです。
それでは失礼致します。
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