その20:ラスベガスその1
[2000年11月11日]
こんにちは。中山啓太です。
「サニーベール レポート」にもかかわらず、ラスベガスからの送信です。
カジノで有名なラスベガスにやってきました。
とは言っても今回は出張で、6日間滞在する予定です。
この電子メールでは、ラスベガス到着までのドタバタを書こうと思います。
今回、出発の直前に航空券を予約したため、
サンノゼ<>ラスベガス、サンフランシスコ<>ラスベガスの直行便は、
いずれも確保できませんでした。
やむを得ず、サンフランシスコ<>ロサンゼルス<>ラスベガス としました。
午前9時にサニーベールを出て、サンフランシスコ国際空港に向かいます。
11時過ぎに、カウンターでチェックインをしたのですが、係の人に
「出発が遅れる見こみなので、ロサンゼルスで乗り換えできません。
サンノゼからの便を押さえるので、サンノゼに行ってください。」
と言われてしまいました。
午後2時、「最初からサンノゼ発が良かったなあ...。」などと思いながら、
サンノゼ国際空港につきます。
ピザとシナモンロールで遅めの昼食をとりました。
出発は6時半なので、あと4時間もある...。
しかし、出発時に暗かったおかげで、すばらしい夜景を見ることができました。
サンノゼ近辺の(おそらく全米も)街灯は、オレンジ色のものが多いのです。
なので、いわゆる「シリコンバレー」が、オレンジ色に光っていました。
思わず嬉し涙がでそうになりました。最近涙もろいです。
当然、夜の街ラスベガスも、きらきら光っていました。
飛行機を降りてあ然。空港にまでスロットマシーンがあるとは...。
タクシーで、ホテルまで向かいます。
ホテル到着時にまた一悶着。
「何でメーターが18ドルなのに、26ドルとチップなの?」
運転手いわく
「フリーウェイを走って早く着いただろ。その1ドルよこせ!」
私は現金を30ドルしか持っていなかったので、
その有り金を全部渡して、すたこら逃げました。
運転手の捨て台詞は「さっさと行けよ!」はあ。
やはり、この国で旅行をする時は、
きちんと予習をしたほうが良さそうです。
それでは失礼致します。
(注)タクシーの翻訳は、多少オーバーです。
でもその方が面白いかなと思いまして。
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