その19:クラシックコンサートについて
[2000年11月09日]
こんにちは。中山啓太です。今回は、クラシックコンサートの話です。
私は高校時代から吹奏楽部に所属するようになり、社会人になってからも、
東京にいる間は、楽器を吹いていました。
そんな訳で、吹奏楽や管弦楽に親しみを持っています。
と、書いておきながら、日本ではあまり「コンサート」に行かなかったのですが、
こちらでは嬉しいことに誘ってくださるかたがいて、既に二回ほど行ってきました。
出かけたのは両方とも、「サンフランシスコ シンフォニー」のコンサートです。
1911年に初めてのコンサートを行ったということなので、
そこそこの歴史を持つ楽団といえます。
クラシック音楽の歴史から見れば、たいした事はないのかもしれませんが。
サンフランシスコ市街に、スポーツで言うところの「ホーム」
つまり「コンサートホール」があります。
雰囲気は、東京のサントリーホールをもっと重くしたような感じ(かな?)。
客層としては年配のかたが多く、落ち着いた趣味であることを伺わせます。
また、管弦楽は元来白人の文化ですから、お客さんも白人が多いです。
(アフリカン・アメリカンと言えば、ジャズでしょう。)
メインの曲は、9月の演奏会ではラヴェル「ボレロ」、
10月はホルスト「惑星」でした。
好きなかたなら分かると思いますが、親しみの持てる選曲で好感が持てます。
技術的には...私は評価できるほど耳は肥えていませんが、
「聴けないことはない」という感じでしょうか...
いや決して、下手ではないんですが。
=サンフランシスコ シンフォニー(とても重い)=
http://www.sfsymphony.org/
 
 Link
=サンフランシスコ ジャズ フェスティバル(11月5日にほぼ終了)=
http://www.sfjazz.org/
 
 Link
=演奏会の曲目=
http://www.sunnykeita.net/mail-appendix/019/019.html
それでは失礼致します。
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