その１４：三ヶ月が過ぎた
［２０００年１０月０７日 ］
こんにちは。中山啓太です。
「オリンピックが終わったらレポートしよう」と思っていたものの、
今日まで延び延びになってしまいました。
さて、タイトルの通り私の滞米期間は三ヶ月を過ぎたわけです。
日本国民がアメリカ合衆国に入国する際、
滞米予定が三ヶ月未満の場合は、ビザ（査証）を必要としない場合が多く、
比較的簡単に入国できると聞いています。
対して、私の滞米期間は三ヶ月を過ぎ、
いよいよ「長期滞在者」の様相を帯びてきました。
今回のレポートでは、今、感じていることを、いくつか書こうと思います。
−「米国に居るのにアメリカ人と話す機会が少ないなあ」
これは、私の仕事ぶりがあまり良くないということを意味しています。
もっとがんばって色々な人と会話しなければ．．．。
−「だんだん日が短くなってきた」
夏がだんだん去っていきます。
しかし、ここサニーベールでは、日が短くなり、気温が低くなりこそしますが、
日本のように、「四季の変化」というものは、はっきりしていないと思います。
私は日本の四季が好きです。
でも、日本に居たら「湿気高いー」とか、文句を言うんでしょうね。
−「つり銭が出ない」
バスに乗るとき、洗濯機を使うとき、不便に感じます。
（洗濯機は自宅には置けず、アパート共有のものを使います。）
常に２５セント硬貨を、たくさん用意しておかなければいけません。
たまにこっそり、駅の両替機で両替したりしています。
−「電気電話、インターネットが安い」
毎月請求書が来ますが、日本よりかなり安いです。
電話は市内料金定額制なのでかけ放題、
インターネットは、現在ダウンロード速度３８４ｋｂｐｓで使っています。
しかし、カリフォルニアの物価は全米中でもかなり高いそうです。
−「肌の色」
最近、どんな肌の色の人と話しても、特に気にならなくなりました。
そうです、前は気になっていたのです。「この人は白人で．．．」とか。
私は確実に米国に慣れて来ています。
でも、気が緩み過ぎないように、気をつけないといけません。
−「太る」
自炊すると作り過ぎます。外食すると量が多いです。
ちょっと食事を減らしたつもりが、減らし過ぎて体調を悪くします。
でもこれは、日本でも一緒で、本人のせいでしょうか．．．。
それでは失礼致します。
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