Sunny Keita

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その3:アメリカ合衆国 独立記念日について

[2000年07月12日]

訂正(その1の訂正)
さっそくやってしまいました。サニーベール市の面積が正しくありません。

[誤]50万平米
[正]50平方キロメートル

すみませんでした。

その3:アメリカ合衆国 独立記念日について

こんにちは。中山啓太です。
7月4日は、アメリカ合衆国の祝日[独立記念日]でした。
1776年のこの日に独立宣言がなされたということなので、
2000年の今年は、既に建国から220年以上経っていることになります。
しかし、日本や、「中国四千年」等から見ると、かなり若い国ではあります。

この日、昼は、各地に星条旗が掲げられ、催しが行われ、
そして、夜は花火が打ち上げられます。
「独立記念日に花火を打ち上げる」というのは、全米の恒例行事ということです。

で、私はどうしていたかというと、
昼はサニーベール市内の公園に行き、外国人(エイリアン)のくせに
小さな星条旗をもらってニセ米国人をやっていました。
無料のケーキと7Upをもらい、3ドルほど出して「ファンネルケーキ」
を買いました。
公園での催しの雰囲気は、まあ日本と同じで、子供が楽しめるコーナーと、
警察・消防のコーナー、そして音楽ステージといった感じでした。

夜はとあるパーティーに招待され(とはいっても招待されたのは私ではなく、
私は招待された人の知人に過ぎないのですが)ました。
このパーティーは、サンノゼ市内の、あるビルの最上階で行われました。
なにしろ市内でも一、二を争う高さのビルの、最上階から花火を見るので、
見上げるのではなく、目の前に花火が開くのです。
思わず見とれてしまいました。
そして、至る所で花火を上げるものですから、遠景も楽しめました。
なかなかぜいたくな経験を、させてもらったと思います。

花火は、日本でいうところの「尺玉」がドンドン上がって終わりです。
土星の輪が出たり、ナイアガラの滝が流れたりという演出はありません。
時間も夜の9時半から、10時までくらいと、ちょっと短めです。
夜、遅いのは、この位にならないと日が沈まないからです。

それでは、今回はこの辺で失礼します。


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