その２５：クリスマスについて
［２０００年１２月１１日］
こんにちは。中山啓太です。今回は、クリスマスの話です。
日本各地とも寒く、風邪が流行っていると聞きました。
皆さんはごきげんいかがでしょうか。
ここサニーベールも毎日寒い日が続いています。
改めて見てみると福島県とほぼ同緯度なのです、寒いわけです。
そんな寒さも何のその、人々は陽気にふるまっています。
日本では「師走」と言い、仕事に追いこみをかけますが、
こちらでは「ホリデー・シーズン」と言うので、
娯楽に追いこみをかけているような気がしてなりません。
週末のショッピングモールは、買い物客でごった返しています。
露店で買ったクリスマスツリー（本物の木）を車の天井にくくり、
高速道路を走っている人もいますし、
聞いた話では、ホームレスの中にも、
サンタクロースの格好をしている人がいるとか。
もちろんキリスト教の影響が強いお国柄（２５日は祝日でもある）、
クリスマス当日は、教会で一年を見つめなおす方々も多いでしょう。
「街の飾りがすごいのでは？」と言うかたが多いですが、
私は、あまりそうは感じません。
東京都心部のほうがよっぽど、にぎやかだと思います。
日本は建物の密度が高く、
飾りが目立つのではないかというのが私の推測です。
普通の家でも豪華に電飾を付けたりするのが、日本との違いでしょう。
＝街の表情＝
http://www.sunnykeita.net/mail-appendix/025/025.html
２０００年の「Sunnyvale Report」は、今回が最後です。
半年間、読んでくださってありがとうございます。
２００１年が、皆さんにとって良い年になりますように。
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