その６：ガーリックフェスティバルについて
［２０００年０７月３１日］
こんにちは。中山啓太です。今回は、ガーリックフェスティバルの話です。
「ガーリックフェスティバル」はその名の通り、「にんにく祭り」です。
サンノゼよりさらに南に数十キロほど車を走らせると、ギルロイという、
町があります。この町はアウトレット店が集まっているので有名らしいのですが、
にんにくの産地としてもそこそこの知名度があるようです。
「ガーリックフェスティバル」は、毎年７月末の週末に行われ、
２００万人以上の来場者があると言いますから、かなり大きなお祭りです。
で、行ってきたのですが、最終日の夕方に行ったものですから、
「グレート・ガーリック・クックオフ（にんにく料理コンテスト）」等は、
終わっていて、ちょっと残念でした。
私は、「ガーリック・コンビネーション」を注文して食べました。
内容は、ビーフサンド、ガーリックトースト、えびとガーリックソース、
ガーリックパスタ、カラマリ、です。
味は．．．うーんお祭りで出すものですから．．．しかしとにかく「にんにく」！
ちょっと食べ過ぎました。
（カラマリ、って中身は何でしょう？ご存知のかた、教えてください。）
ガーリックアイスクリームもあったのですが。
さすがに、止めておきました。
ステージは全部で４つもあり、それぞれ違うバンドが出演していました。
「Ｋｏｏｌ Ｋａｔｚ」という、ラテンリズムのバンドが演奏している時は、
お客さんがどんどん踊り出し、「お国柄か．．．。」と思ったものです。
カリフォルニアでは、メキシコなど南アメリカの文化が幅を利かせているのでしょう。
ギルロイは、列車も一日５往復程度しか来ない、のどかな田園地帯でした。
今、サンフランシスコ、サンノゼ近辺では、住宅不足が深刻になっていますが、
ちょっと足を伸ばせば、大農場が簡単に入手できそうです。
（もちろん本当のところは分かりません。イメージです。）
＝ガーリックフェスティバルのＷｅｂページ＝
http://www.gilroygarlicfestival.com/
Link
＝会場の混雑具合など＝
http://www.sunnykeita.net/mail-appendix/006/006.html
それでは失礼いたします。
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